事業承継・M&Aをご検討される経営者様へ
事業承継の成功には家族の納得が必要!
経営者と家族が"後悔しない未来の道しるべの創り方"
事業承継・M&Aをご検討される
経営者様へ
事業承継の成功には
家族の納得が必要!
経営者と家族が"後悔しない未来の道しるべの創り方"
家業を継ぐ?継がない?事業承継の現実
家業を継ぐ?継がない?
事業承継の現実
1.事業承継は「内部昇格」か「M&A」に二極化
2023年の事業承継は血縁関係によらない役員などを登用した「内部昇格」が35.5%に達し、初のトップとなっています。
また、買収や出向を中心にした「M&Aほか」の割合は20.3%と、年々増加傾向にあります。
一方、2019年から2022年までの5年間で最も多かった身内の登用などの「同族承継」は前年から約4%近く低下の33.1%となり、親族間の事業承継割合は急減しています。
事業承継は脱ファミリーの動きが加速化し、第三者承継は「自社社員」か「M&Aなど他社との吸収・合併」に二極化しています。
2.なぜ親族承継が減少しているのか?
上述のデータの通り、親族承継が減少し、内部昇格(従業員承継)やM&A等の第三者承継が増加しています。
その背景には、経営者になることへの拒否感や自分の道を歩みたいと思う人が増えていること、事業承継の選択肢が増えていることなどが考えられます。
事業承継といっても、以下の通り、選択肢は多種多様です。
▼画像をクリックすると拡大表示されます。
親族が家業を継ぐと思い込み事業承継を進めようとすると、後継者候補から拒否された際、一から事業承継を検討しなければなりません。
準備不足で事業の継続が困難になり、廃業を選ばざるを得ない状況を防ぐために、家族や信頼できるアドバイザーに相談することが重要です。
事業承継の検討時に経営者と家族がすれ違う原因
事業承継の検討時に経営者と家族がすれ違う原因
経営者の事業承継に対する考え
- 感情的になってしまい、親子で冷静に話し合いができない
- 「子どもが継いで当たり前」と思い込んでいる
- 会社に対する思い入れが非常に強く、これまでの苦労や成功を聞いてほしい
- 夫婦で経営の引継ぎについてしっかり話す時間が取れない
- 家族なら全部言わなくてもわかると思っており、将来のことをきちんと説明していない
- 客観的なデータや資料を準備する時間がない
妻・子の事業承継に対する考え
- 話をせずに継がなかった場合は、親に「継がせぬ後悔」、
子に「継がぬ後悔」が残る - 親は家業を引き継ぐと思い込んでいるが、必ずしも継ぐとは考えていない
- 親から経営の苦労や自慢話ばかりで、自分の話は聞いてもらえず、承継する意思が消えてしまう
- 日々の業務・家事が忙しく、ゆっくり話し合う機会がない
- 継ぐことに対して、親と同様に子どもも様々な想いがある
- 経営をしたことがなく、継ぐ・継がないの判断資料もない
上記のように、経営者と妻・子では「事業承継に対する考え方」に差があります。
また、親・子世代で仕事やライフスタイルへの意識ギャップがあり、そのギャップを理解できないため、すれ違うことがよくあります。
<親子の意識ギャップ例>
- 経営者のなることへの拒否感(めんどくさい、大変)や、家業を継がず自分の道を歩みたい
- 経営の先行きへの不安とその中で従業員を抱えながら、経営者として重責を負うことへの忌避感
- 経営の仕事をするよりも現在の仕事の技術を向上させたい
- 仕事に人生の全てを捧げるよりも家族との時間を大切にしたいなど、ワークライフバランスの重視
- 地方で企業/医院の経営者として家庭を持つ親と、都会で自分の仕事・家庭を持つ子どもとのライフスタイルの違い
事業承継の成功には、親子・夫婦間でしっかりと話し合いをし、考え方をすり合わせることが必要です
事業承継の成功には、親子・夫婦間でしっかりと話し合いをし、考え方をすり合わせることが必要です
事業承継成功の鍵は「経営者ライフプラン」と「家族未来会議」の実践
①見える化
経営者ライフプランの作成
人は判断できる材料がなければ意思決定できない
②すり合わせ
家族未来会議の開催
人はいつ誰が何という
行動管理がなければ動かない
③計画
将来計画の再策定
人はどこに向かってという
目標がなければ方向を見失う
④ゴール
事業承継の道筋を納得して形成し、家族それぞれの明るい未来を実現する
事業承継成功の鍵は
「経営者ライフプラン」と
「家族未来会議」の実践
①見える化
経営者ライフプランの作成
人は判断できる材料がなければ
意思決定できない
②すり合わせ
家族未来会議の開催
人はいつ誰が何という
行動管理がなければ動かない
③計画
将来計画の再策定
人はどこに向かってという
目標がなければ方向を見失う
④ゴール
事業承継の道筋を納得して形成し、
家族それぞれの
明るい未来を実現する
家族と揉めない「家族未来会議」成功のコツ
家族と揉めない
「家族未来会議」成功のコツ
Point.1
家族未来会議のルールを定める
①最後まで発言者の話を傾聴する
自分の話を途中で遮られる、割り込まれる、聞いてもらえないと相手に対して不快感を強めることになります。
②まずは受け止め、発言者の意見について責めない
家族であっても今までの人生経験からあり方、やり方、考え方で一致しない部分や理解できないことがあります。
そのギャップを無理に一致させようとすると、ミスマッチが生じます。
無理に応える必要はなく、意見を受け止めることが重要です。
どうしても話し合いの中で納得できないことは、いったんペンディングする勇気を持つことが必要です。
③配慮と敬意を持つ
親子それぞれ歩んできた道は異なります。価値観が違うからといって頭ごなしに話をしても上手く行きません。
配慮と敬意を持つことでお互いを尊重しながら話を進めることができます。
④冷静に感情的にならない
冷静に感情的にならずに「対話する」ことが重要です。
本音を話す場合は悪い方向に向かうことではなく、互いを知る上で避けては通れない部分です。
その本音に対してどのように向き合うのか、それぞれが冷静に考える必要があります。
Point.2
家族未来会議で話すべき内容を決める
①自社/自院の歴史、想い、経営理念、フィロソフィ等
経営者(理事長)が創業者であれ、二代目/三代目であったとしても、経営してきた長い歴史があります。
その中で自分が何を目指して経営してきたのかという経営理念もあるはずです。経営理念は経営の根幹です。
ドラッカーは最初に「われわれの使命は何か」と問いかけています。京セラの稲盛氏も「考え方」が一番重要だと京セラフィロソフィの中で伝えています。
培ってきた理念や考え方は、普段の会話では話すことができませんが、なぜその理念なのかしっかり伝えておく必要があります。
②自社/自院の経営の現状(内部環境・外部環境)
親子/夫婦間で経営の現状を「見える化」せずに話していることが多くあります。経営者にとって当たり前のことでも、家族には当たり前ではありません。自社/自院の経営状況を内部環境、外部環境ごとに情報整理する必要があります。
<見える化の詳細例>
内部環境:家族関係、株主/出資者状況、財産(個人状況)、後継者の状況、自社/自院の歴史の想いの整理、経営理念、数値資料(貸借対照表(B/S)、損益計算書(P/L)、キャッシュフロー計算書(C/F))、顧客(新規/既存)推移、従業員情報、将来年収比較表、性格分析
外部環境:市場の動き、他社(他院)の動向、新技術・新商品・新サービスなどの把握、国・行政の状況
③未来を実現する経営引継ぎ計画
②で見える化した内容を元に、設備の大規模修繕や入替、主要スタッフの状況、市場動向の予測などを盛り込んだ経営計画を策定します。
もちろん、計画には第三者の客観的な視点に基づく財務的な裏付け(資産・負債の推移予定)も勘案されていなければなりません。
また、子が承継する場合には勤務期間や役職、現経営者が補助しながら経営の引き継ぎをするのかといった、引き継ぎ計画も必要です。
④素直な本音や親子、夫婦それぞれの想い
上記の見える化資料とあわせて、経営者・妻・子のそれぞれの率直な気持ちを形にして、想いを聞きます。
その際に、「今の仕事を続けていき、家族との時間を大事にしたい」「自分が求めていることは親が求めていることとは違う」などといった、親子で異なる価値観や考え方を聞くこともあります。
その意見を否定するのではなく、自分とは異なる考え方や多様性を受け入れた上で、親子・夫婦・自社/自院にとって最適な落とし所がどこなのか、後悔がないように話を進めていくことが重要です。
⑤子やその夫婦にとってのメリット・デメリット
経営を承継することで得られる客観的なメリット(収入面、社会的な評価など)とデメリット(経営の仕事に時間が取られる、家族の了解が必要、地元で暮らさなければならないなど)を子やその妻に伝えます。
子や妻の納得がないと助けを得られず、将来にわたって家族間に大きなマイナスの影響が生じる可能性が高くなります。
Point.1
家族未来会議のルールを定める
①最後まで発言者の話を傾聴する
自分の話を途中で遮られる、割り込まれる、聞いてもらえないと相手に対して不快感を強めることになります。
②まずは受け止め、発言者の意見について責めない
家族であっても今までの人生経験からあり方、やり方、考え方で一致しない部分や理解できないことがあります。
そのギャップを無理に一致させようとすると、ミスマッチが生じます。
無理に応える必要はなく、意見を受け止めることが重要です。
どうしても話し合いの中で納得できないことは、いったんペンディングする勇気を持つことが必要です。
③配慮と敬意を持つ
親子それぞれ歩んできた道は異なります。価値観が違うからといって頭ごなしに話をしても上手く行きません。
配慮と敬意を持つことでお互いを尊重しながら話を進めることができます。
④冷静に感情的にならない
冷静に感情的にならずに「対話する」ことが重要です。
本音を話す場合は悪い方向に向かうことではなく、互いを知る上で避けては通れない部分です。
その本音に対してどのように向き合うのか、それぞれが冷静に考える必要があります。
Point.2
家族未来会議で話すべき内容を決める
①自社/自院の歴史、想い、経営理念、フィロソフィ等
経営者(理事長)が創業者であれ、二代目/三代目であったとしても、経営してきた長い歴史があります。
その中で自分が何を目指して経営してきたのかという経営理念もあるはずです。経営理念は経営の根幹です。
ドラッカーは最初に「われわれの使命は何か」と問いかけています。京セラの稲盛氏も「考え方」が一番重要だと京セラフィロソフィの中で伝えています。
培ってきた理念や考え方は、普段の会話では話すことができませんが、なぜその理念なのかしっかり伝えておく必要があります。
②自社/自院の経営の現状(内部環境・外部環境)
親子/夫婦間で経営の現状を「見える化」せずに話していることが多くあります。経営者にとって当たり前のことでも、家族には当たり前ではありません。自社/自院の経営状況を内部環境、外部環境ごとに情報整理する必要があります。
<見える化の詳細例>
内部環境:家族関係、株主/出資者状況、財産(個人状況)、後継者の状況、自社/自院の歴史の想いの整理、経営理念、数値資料(貸借対照表(B/S)、損益計算書(P/L)、キャッシュフロー計算書(C/F))、顧客(新規/既存)推移、従業員情報、将来年収比較表、性格分析
外部環境:市場の動き、他社(他院)の動向、新技術・新商品・新サービスなどの把握、国・行政の状況
③未来を実現する経営引継ぎ計画
②で見える化した内容を元に、設備の大規模修繕や入替、主要スタッフの状況、市場動向の予測などを盛り込んだ経営計画を策定します。
もちろん、計画には第三者の客観的な視点に基づく財務的な裏付け(資産・負債の推移予定)も勘案されていなければなりません。
また、子が承継する場合には勤務期間や役職、現経営者が補助しながら経営の引き継ぎをするのかといった、引き継ぎ計画も必要です。
④素直な本音や親子、夫婦それぞれの想い
上記の見える化資料とあわせて、経営者・妻・子のそれぞれの率直な気持ちを形にして、想いを聞きます。
その際に、「今の仕事を続けていき、家族との時間を大事にしたい」「自分が求めていることは親が求めていることとは違う」などといった、親子で異なる価値観や考え方を聞くこともあります。
その意見を否定するのではなく、自分とは異なる考え方や多様性を受け入れた上で、親子・夫婦・自社/自院にとって最適な落とし所がどこなのか、後悔がないように話を進めていくことが重要です。
⑤子やその夫婦にとってのメリット・デメリット
経営を承継することで得られる客観的なメリット(収入面、社会的な評価など)とデメリット(経営の仕事に時間が取られる、家族の了解が必要、地元で暮らさなければならないなど)を子やその妻に伝えます。
子や妻の納得がないと助けを得られず、将来にわたって家族間に大きなマイナスの影響が生じる可能性が高くなります。
「家族未来会議」の事例
「家族未来会議」の事例
企業名 | 業種 | 当時の状況 | 事業承継の選択 | |
A社 | 運送業 | 子が役員だが継ぐ能力がない | M&A | |
B社 | 建設業 | 従業員承継を考えている | 子息が承継 | |
K医院 | 歯科 | 長男が医師、次男が歯科医 | 長男が開業を決定 | |
T医院 | 医院 | 長男が内科医 | M&A | |
D社 | 電気工事 | 承継の選択肢が決まらない | 従業員が承継 | |
I社 | 製造業 | M&Aか従業員承継か迷っている | 従業員が承継 |
企業名 | 業種 | 当時の状況 | 事業承継の選択 |
A社 | 運送業 | 子が役員だが継ぐ能力がない | M&A |
B社 | 建設業 | 従業員承継を考えている | 子息が承継 |
K医院 | 歯科 | 長男が医師、次男が歯科医 | 長男が開業を決定 |
T医院 | 医院 | 長男が内科医 | M&A |
D社 | 電気工事 | 承継の選択肢が決まらない | 従業員が承継 |
I社 | 製造業 | M&Aか従業員か迷っている | 従業員が承継 |
事業承継を成功させる「経営者ライフプラン・家族未来会議」の進め方
進め方と必要な期間
経営者と家族の皆様に行っていただくこと
アドバイザーが行うこと
ステップ1
経営者・子息(親族)
ライフプランの策定
3ヶ月
- 法人の現状課題、現経営者の承継意思、幹部、従業員、取引先の状況を整理し、今後の法人で起こる「未来の見える化」を実施
- 法人の現状課題、経営者の承継意思、承継に関わる人々の状況を整理し、今後の法人で起こる出来事をまとめた「未来計画」を作成
ステップ2
家族未来会議の実施
半年~1年
- 親子それぞれの意志確認と事業承継の必要性の認識
- 子が継ぐなら株価を安く、第三者なら株価を高く真逆の対応が必要なため、親子それぞれで価値観や生き方、考え方、働き方を整理する
- 未来計画をもとに、経営者の承継意思を親族に説明し、親族と意見を交わす場を設定
- 経営者の承継意思の説明や親族からの個別ヒアリングを通した意思確認のサポート
ステップ3
将来計画の再策定
1ヶ月
- 家族未来会議の話し合い内容を踏まえ、未来計画を策定
引継ぎ・教育計画、売上計画、投資計画、
人員計画など
- 親族の意見を未来会議に反映し、経営引継ぎ計画を作成
ステップ4
事業承継の実行
事業承継を成功させる
「経営者ライフプラン・
家族未来会議」の進め方
ステップ1
経営者・子息(親族)
ライフプランの策定
3ヶ月
経営者と家族の皆様に行っていただくこと
- 法人の現状課題、現経営者の承継意思、幹部、従業員、取引先の状況を整理し、今後の法人で起こる「未来の見える化」を実施
アドバイザーが行うこと
- 法人の現状課題、経営者の承継意思、承継に関わる人々の状況を整理し、今後の法人で起こる出来事をまとめた「未来計画」を作成
ステップ2
家族未来会議の実施
半年~1年
経営者と家族の皆様に行っていただくこと
- 親子それぞれの意志確認と事業承継の必要性の認識
- 子が継ぐなら株価を安く、第三者なら株価を高く真逆の対応が必要なため、親子それぞれで価値観や生き方、考え方、働き方を整理する
アドバイザーが行うこと
- 未来計画をもとに、経営者の承継意思を親族に説明し、親族と意見を交わす場を設定
- 経営者の承継意思の説明や親族からの個別ヒアリングを通した意思確認のサポート
ステップ3
将来計画の再策定
1ヶ月
経営者と家族の皆様に行っていただくこと
- 家族未来会議の話し合い内容を踏まえ、未来計画を策定
引継ぎ・教育計画、売上計画、投資計画、人員計画など
アドバイザーが行うこと
- 親族の意見を未来会議に反映し、経営引継ぎ計画を作成
ステップ4
事業承継の実行
事業承継を成功させる「経営者ライフプラン・家族未来会議」の進め方
事業承継を成功させる「経営者ライフプラン・家族未来会議」の進め方
ステップ1
家族未来会議のための「経営者・子息(親族)ライフプラン」の作成
経営者・子息・親族の皆様に行っていただくこと
法人の現状課題、現経営者の承継意思、幹部、従業員、取引先の状況を整理し、「事業承継戦略を共創、道しるべ」を作る
アドバイザーが行うこと
「未来計画」の作成
法人の現状問題、経営者の承継意思、承継に係る人々の状況を整理し今後法人に起こる出来事をまとめた「未来計画」を作成
ステップ2
家族未来会議の開催
親子・夫婦それぞれの意志確認と事業承継の必要性の認識子が継ぐなら株価を安く、第三者なら株価を高く真逆の対応が必要なため、親子それぞれで価値観や生き方、考え方、働き方を整理する
「家族未来会議」のサポート
作成した未来計画をもとに、経営者の承継意思を親族に説明し、親族と意見を交わす場を設定し、経営者の承継意思の説明や親族からの個別ヒアリングを通した意思確認のサポート
ステップ3
将来計画の再策定
家族未来会議の話し合い内容を踏まえ、引継ぎ・教育計画、売上計画、投資計画、人員計画など未来計画を策定
「承継計画詳細」の作成
親族の意見を未来会議に反映し、経営引継ぎ計画を作成
ステップ4
事業承継の実行
事業承継を成功に導くアドバイザーの役割
事業承継を成功に導く
アドバイザーの役割
①調整役
多面的な視点、経験を持つ調整者がい ることで、親子/夫婦間の考えや計画がまとまります。
②引き出し役
聞きづらいことはアドバイザーをクッションにすることで本音を引き出すことができます。
③優先順位/重要度をつける
親子で要望が異なる際は時期や条件などを相談します。
優先順位・重要度をつけることで、考えを明確化します。
④「落としどころ」を見つける
親子の本音を確認し、整理することでお互いの想いをすり合わせます。
担当コンサルタント
株式会社みどり未来パートナーズ
取締役副社長 M&Aシニアエキスパート
新川 功雄
早稲田大学卒。大手サービス会社、マーケティング会社、外資系企業に勤務。家業であった運送業を事業承継するために香川に帰郷。事業承継当時、売上高8,000万、借入金8,000万の赤字債務超過だった会社を黒字転換し、売上高を1.5億まで倍増、借入金0まで再構築後、自らの会社をM&A(事業譲渡)。2016年にみどり未来パートナーズに入社し、これまで首都圏への進出、上場企業のM&A支援等を経験。
担当コンサルタント
株式会社みどり未来パートナーズ
取締役副社長 M&Aシニアエキスパート
新川 功雄
早稲田大学卒。大手サービス会社、マーケティング会社、外資系企業に勤務。家業であった運送業を事業承継するために香川に帰郷。事業承継当時、売上高8,000万、借入金8,000万の赤字債務超過だった会社を黒字転換し、売上高を1.5億まで倍増、借入金0まで再構築後、自らの会社をM&A(事業譲渡)。2016年にみどり未来パートナーズに入社し、これまで首都圏への進出、上場企業のM&A支援等を経験。
料金
金額(税抜) | 備考 | |
初期費用 | 200万円 | 旅費交通費は別途 |
月額顧問報酬 | 30万円 | 最低契約期間:6ヶ月 |
料金
金額 (税抜) |
備考 | |
初期費用 | 200万円 | 旅費交通費は別途 |
月額顧問報酬 | 30万円 | 最低契約期間:6ヶ月 |
経営者・ご家族が”後悔しない事業承継・M&Aの選択”をしていただくために
経営者・ご家族が
”後悔しない事業承継・M&Aの選択”をしていただくために
時間のない経営者夫婦が経営理念、生き方、あり方などを整理した上で、数値資料やデータなどを用意して、家族間で話し合いを進めていくのは、現実的ではありません。
内部のスタッフでは「見える化」できない、外部環境/事業環境/市況について周りにわかる人間がいないという状況もあるかもしれません。
また、資料の準備ができたとしても、そもそも親子が話をできる状況になってない場合もあります。
「親の想い/子の想いがすれ違いすぎて、話し合いすらできない」そういった御相談も実際に頂きました。
アドバイザーはその隙間を埋めるお手伝いをします。
「本音で話そう」と言いながら、これまでの家庭/人生経験から子どもは遠慮してしまい、心の奥にある本音が出て来ないことも多くあります。
親が子供を誘導・支配してしまい話し合いすらしたくない、できない場合もあります。
「家族未来会議サービス」は前述のようなギャップ、心理的な距離、将来の問題を解決するソリューションです。
家族、事業、資産を家族にとって大事なものを守っていくそのお手伝いをさせて頂きます。
家族未来会議では会議がうまく進行するように、弊社の名でもある「未来」をアドバイザーが「舵取り」しながら、その前段階の経営理念などの無形財産や有形財産の見える化、自社/自院内外の事業環境分析やインタビュー・数値資料作成などからお手伝いさせていただきます。
最初に全てを揃える必要はありません。アドバイザーと伴走しながらしっかり家族の対話を進めていきます。
夫婦間、親子間出のすれ違いを防ぎ、ギャップを埋めます。
忙しい経営者夫婦や子どもにとって、家族未来会議サービスを使うことで「事業承継」の労力が大幅に軽減されます。
また、客観的な立場からの助言が得られることで、全ての関係者が満足できる「未来」にたどり着きやすくなります。
なお、家族未来会議サービスは、「事業承継はこれがベスト」といった結論を誘導・操作したり、押しつけたりしません。
あくまで、家族での意思決定をスムーズに行うために、第三者として正確なアドバイスをさせて頂きます。
対話する中で当事者それぞれが新たな気付きを得て、方向性を定めていくことに貢献します。
このサービスを有効活用して頂けることが「事業承継の未来の成功」につながると私たちは考えています。